ザ・リッツ・カールトン大阪1


◆スカイヴュー・スーペリア・ダブル{スーペリア・ダブルよりアップグレード}(シャワーブース無しタイプ)
【プラン】ベストセレクションT(一休)
【料金】20,170円(税・サ込)
【日時】2004年9月

☆シャワーブース…×(特殊ルーム)
☆バスローブ…○

○念願のリッツにやっと宿泊できました。
     

 リッツのレートはころころ変わります。一休のサイトのこまめにチェックしてどうせ泊まるなら安いときしよう、休みはそれにあわせる覚悟で臨みました。ダブルのシングルユースの底値はGW明けに18,000円がありました。さすがになかなかでないのでそれに次ぐ約20,000円のレートで妥協しました。

 暑がりで汗っかきなのに無理してジャケットを着用。9月というのにまだ暑いので額に汗をかきつつホテルへ。某E氏のサイトを参考にしてメインエントランスではなく、1Fのテナント横の連絡通路みたいなところから入りました。
 はいったとたんに重々しいインテリアでびっくり。ウームこれがリッツかーと思いつつ奥へ進みます。意外に狭い?通路の幅も狭かったです。フロントはどこ?ラウンジ?ソファーみたいなのが置かれた奥がフロントでした。(正面から入ればすぐです。)きょろきょろしつつフロントへ。逆側から入ったので特にスタッフに声はかけられませんでした。ちょっと立って、あたりを観察しているとスタッフが声をかけてきてチェックインとなりました。
 事前にカードを提示します。「最上階にアップグレードさせていただきました。」とフロント氏。リッツに疎い私はてっきりクラブフロアかと思ってしまいました。(36、37Fはスカイヴューフロアー、クラブフロアーの特典はないが眺めはよい、値段を高くして販売できるわけです。クラブフロアーを最上階にしますとこういうことが出来ませんからうまいやり方です。クラブフロアーは33〜35Fとなります。)
 

 部屋に案内されます。若い男性のベルマンで、予想通り一歩踏み込んだサービスを目指しているのか、色々と質問をしてきます。仕事ではないのに、ベルマンに先に「観光ではないですよね?」と言われてしまい言葉に詰まってしまいます。
 部屋へ。さすがリッツ、これがジョージアン様式のインテリアか?本当に豪華といった感じです。ちなみに私、読売新聞を持っていました。それを見た、ベルマン「明日の朝刊は読売新聞でよろしいでしょうか」。違うんだ。私は日経でかぶっちゃうといやなので読売にしたんです。あわてて日経と言う。一歩踏み込んだサービスとすれ違いが続きます。
 「オレンジジュースをお持ちします。」いったんベルが下がります。そして、フレッシュオレンジジュースにおしぼりです。感激ですね。
 初めてのリッツに興奮状態が続きました。ちょっと落ち着くと、んー?通常の部屋ならあるはずの、ドアからのアプローチ部分がなかった事に気付きました。そういえばそうだったんだが…バスルームはそうするとどこに?いやな予感、そうです、リッツに各フロアー2部屋しかない、シャワーブースなしタイプの部屋でした。ベッドから直接バスルームに入れるのです。
 三方にある大理石に取り囲まれたシャワーブースに入るのが夢だったのに…しょうがない。

 眺めは最高でした。大阪駅方面です。梅田スカイビルも見えます。

 

 

ベッドとソファです。
ベッド周りです。奥に見えるドアがバスルームに通じています。
ターンダウン後です。
オッドマン付ソファです。
アーモアです。この中に25型くらいのブラウン管式TVが入っています。有料TV等は細かくチェックしませんでした。
名前をなんていうか分からないのですが。ジャケットハンガーみたいなもの。
この時計がいいですね。
お茶セットです。左手前の陶器の中にキャンディー等が入っています。写真には写っていませんが、スティック状の砂糖がお洒落でした。ティーバッグの紅茶も高級そうでした。なおかつおいしいです。紅茶は3種、煎茶とほうじ茶でした。
引出しの中にきれいにミニチュアボトルが並べられています。
ほぼ1,575円です。ジン・ウォッカ・ラム等が945円でした。大型ボトルは5775円でした。
 ちなみにビールは892円、シャンパン7,350円、ソフトドリンク等(缶)が525円でした。
スナック等です。
ワイングラス2、オンザロック用グラス2、タンブラー2、ティーカップ2、茶碗2でした。
バスルーム内シンクです。ダブルシンクでした。奥に見えるドアはトイレです。
バスタブです。悲しい事にシャワーブースがない部屋でした。各フロアー2部屋しかない部屋に当たってしまいました。
タオル類です。ハンドタオル4、フェイスタオル3、バスタオル3でした。
石鹸、歯ブラシ、その他のものです。石鹸は85gのクリームソープに57gのトランスルーセントソープ(意味がわかりません)でした。大阪のマスター製です。
アメニティです。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、マウスウォッシュです。アメリカ製です。可でも不可でもない感じです。
シンク周りです。シャンプー等の横にあるガラス瓶にバスソルトが入っていました。反対側は綿棒等でした。
バスタブ上のカーテンです。
トイレです。
ぶれましたが、大阪駅方面です。
雨でした。梅田駅北の貨物ヤードです。
上の写真、ちょっと角度を変えて。
赤△印があるのが今回の部屋です。フロアーの中で1番狭い部屋ですね。

 

 ターンダウンはシャワーを浴びているときにありました。ベッドカバーがはずされ、氷が用意されていました。アーモアの扉が開けられTVが見られるようになっていました。そしてモーニングサービスのタブが置かれていました。ただ、予備のタオル等は置かれていませんでした。使ったグラスは片付けられていましたが新しいグラスはなし。

 リッツは浴衣ではなくパジャマでした。これが最高です。心地好い。  
 朝食のフレッシュオレンジジュースも最高でした。

 □安いレートならばまた泊まりたいです。シングルユースの朝食付プランをぜひ作って欲しい。

 

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